騎乗位の種類
騎乗位!と一言でいっても実はバリエーションが豊富にあるの知っていましたか?このページでは騎乗位の種類について詳しく解説していきたいと思います。これを読めば貴方も立派な騎乗位マスターになれるはずw男性目線ですが、女性にも読んで欲しい「男性の喜ぶ」体位です。
大きく分けて2つ「対面」と「背面」
騎乗位は大きくわけると2つに分類されます。お互いに見つめ合いながら行う「対面騎乗位」とお尻を見せながら動く「背面騎乗位」です。
騎乗位というと対面が王道ではありますが、実は男性は「背面騎乗位」好きが多かったりします。特に30歳代以降の男性はおっぱいから尻フェチ移行する傾向にあり、そこで威力を発揮するのが背面騎乗位だったりします。もちろん対面騎乗位なくして背面騎乗位はありません。まずは対面騎乗位の種類を細分化してみましょう。
対面騎乗位
通常対面騎乗位 … 四十八手名:時雨茶臼(しぐれちゃうす)
一般的な対面騎乗位。女性が膝を着き男性に跨がって動く騎乗位。動き方は腰をくねらせたり、上下に動いたりと色々あるが密着度が高くピストン運動向きではない。騎乗位に体位を移行した際、一番最初に行う騎乗位として適切。四十八手名:時雨茶臼(しぐれちゃうす)。時雨は女性の愛液を、茶臼は仰向けになった男性のナニを指す比喩表現。男性から結合部が見える体位なのでこう呼ばれる。
密着型対面騎乗位 … 四十八手名:茶臼のばし(ちゃうすのばし)
通常対面騎乗位から移行しやすく女性にとっても男性にとっても有り難い体位。体位は簡単で、そのまま通常対面騎乗位からそのまま男性の胸元に覆い被さる形を取るだけだ。人はこれを密着型騎乗位、ラブラブ騎乗位と呼ぶw肌と肌の密着度が騎乗位1高く。温もりを感じながら楽しむ事ができる。女性が騎乗位に疲れた時に、有効な体位ともいえる。女性主導で動く場合はそのまま身体をスライドするような形で肉棒をこする。逆に男性は腰を少しあげてピストンすることもできる。お互いの体力を考えながらどちらが責めるか阿吽の呼吸で決めていこう。
杭打ち対面騎乗位 … 別名:M字騎乗/ピストン騎乗位
簡単にいってしまえば腰を上下に動かす騎乗位。女性がピストン運動をする体力はいるが射精に導きやすい騎乗位の1つである。ピストンする上で大切なのは膝立ちではなく和式便所スタイルに移行すること。そうすることによってピストン運動がしやすくなる。男性の大好きな体位の1つなので女性はしっかりと練習して置くようにwリズムカルに反復運動することでそのままfinishを迎える男性もいるだろう。不規則でもいいが、相手は果てさせたいならば一定のリズムでトントントンっとピストン運動してみよう。5分程度できるようになればマスターしたといえる。一人で練習するときはクッションなどを利用しても練習できる。
スパイダー騎乗位
女性が責める最高の騎乗位到達点。スパイダー(蜘蛛)のように相手の身体に覆い被さる様子を表している。杭打ち騎乗位スタイルからの移行が容易であり。杭打ち騎乗位×密着騎乗位のブレンドといえば分かりやすいだろう。注目すべき点は密着後の「捕食」である。目の前にある男性の唇を捕食するもよし。乳首を捕食するもよし。蜘蛛のようにがに股で下品な格好を晒しながら相手の性感帯を責めるのである。M気質のある男性であれば確実に堕ちる騎乗位。中々レベルの高い騎乗位であるため初対面で行うと引かれる可能性あり」。M男だと分かっていれば初対面での披露も良いが、相手の性癖を探りながら導入していきたい。乳首舐めをしながらピストン運動ができれば合格だ。
仰け反り騎乗位 … 四十八手名:反り観音(そりかんのん)
対面騎乗位では手の位置が大体銅の横、もしくはお腹の上、中には手を繋いでというスタイルがある(ちなみに手を繋ぐスタイルの騎乗位を機織茶臼というらしい)。この仰け反り騎乗位は手を足側に置き仰け反る形で行う騎乗位だ。これにより何が得られるか。簡単にいえば結合部が丸見えになる。男性は嬉しい嬉しい一時なのだ。女性は仰け反りながら動くわけで少しつらい体勢になりやすい。2分程度結合部を見せてあげればきっと男性も満足するので次の騎乗位に移行しても良いだろう。あ、ちなみに好きな人は大好きだから相手に聞いてみてもいいかもね。
背面騎乗位
対面があるから背面がある。ってことで背面騎乗位もAVを楽しむ上では切っても切り離せない体位の1つとして有名です。セクシー女優の「顔」「おっぱい」「おしり」といった重要パーツの中で、お尻は大変重要なパーツですよね。綺麗なお尻を見せてもらえた時の幸せ感は言い様がありません。そんなお尻をフルに堪能するための体位といっても過言でないのがこの「背面騎乗位」です。四十八手にもある昔から愛され続けている体位ですね。
通常背面騎乗位 … 四十八手名:後ろ茶臼(うしろちゃうす)
通常の背面騎乗位は対面騎乗位と同じく膝を立てて男性に跨がり挿入するスタイル。男性は寝ているだけでよいのでかなり楽・体力回復が見込める体位といえます。そして対面騎乗位との違いは女性が背を向けることによって「お尻」を存分に楽しむことができるということ。女性も女性でメリットがあり、表情を悟られない=動きに集中できる といったメリットがあります。お尻を両手で掴みワッサワッサと動くスタイルは想像だけで興奮度が高いですね。ただし、慣れていない女性が多いというのが現実。どうやって跨がればいいかは男性から指示することが多いかもしれません。また女性がこの体位を知っており何も言わずに体位を変更したらビックリする男性も少なからずいますのでご注意を。初対決の時にするプレイではない、かもしれませんね。
前屈み背面騎乗位 … 四十八手名:月見茶臼(つきみちゃうす)
通常背面騎乗位の応用版といった体位です。男性視点からは女性の姿形がなくなり、目の前には「尻」のみが残るという究極スタイル。体位は前屈み対面騎乗位と一緒で女性が背面騎乗位状態で前屈みになれば完成です。尻フェチな男性にとってはまさに夢のような体位であることは間違いありません。この状態から上下にピストン運動すれば「このお尻、動くぞ…!」が完成するわけです。尻に自信のある女性には是非に試していただきたい体位といえます。ちなみに四十八手では月見茶臼という名称で親しまれています。月=お尻 という見立てなのかな?昔の人はよく考えたものですねw
杭打ち背面騎乗位 … 別名:ガニ股背面騎乗/ピストン背面騎乗位
これぞ背面騎乗位の醍醐味。私が一番好きな体位といっても良いでしょう。やり方は通常背面騎乗位の和式トイレスタイル。抜き差しがしっかり見えてお尻が自分のムスコをしごいている姿を眺めながら射精へと導かれる最高の体位です。がに股背面騎乗位という言い方もできますが、このがに股の状態で女性がピストン運動することで完成される体位です。下品さも兼ね備えており、普段は清楚な振る舞いの女性にされたらギャップだけでご飯が2杯いけます。射精しやすさもありますが、慣れていない女性も多く練習が必要かもしれません。また男性側のイチモツの長さも難易度を上げる要因となっており、パートナーとの連携が必要とされています。まぁ、まず初対面では難しい体位ですが習得することで更なる高みへいけるでしょう。
グラインド騎乗位
腰振り騎乗位と呼ばれる技名です。騎乗位・背面騎乗位どちらでも可能です。ピストンによる運動刺激ではなく挿入後、腰を360度グラインドさせて快感を得る手法といえます。好き嫌いがありますが比較的女性が好む手法といえます。腰振りが得意な人が行うグラインド騎乗位は躍動感もあり「すごい」の一言です。
終わりに
記事を書いてみて思ったのがまだまだ騎乗位は奥が深い!ということ。膝を立てる、がに股になるだけではなく、男性に大股を開いてもらいその中に体育座りのように座るか立ちで背面騎乗位をする。など考えればキリがないほど手法があるといえます。一番はパートナーと自分が一番気持ちの良い騎乗位を見つけること。色々な騎乗位を試してみてお互いに納得のいくスタイルを見つけてみて下さい。AVはそんな体位の研究にはもってこい。女性だからといって見るのは恥ずかしい、なんて追わなくていいです。勉強という意味も込めて是非見てみて下さいね。そして男性の騎乗位好きの方は更なる快楽の追求に勤しみましょう。騎乗位で未来は無限大です。